環境保全と言うことが一般社会で普及し、特に微生物による排水浄化、悪臭除去、生ごみの堆肥化が進められたのは20世紀後半でした。
当時は微生物の説明自体、各企業、行政等では中々理解されず、微生物製剤の各社は非常に苦労してきました。また、微生物学が正確に説明できない販売担当者が多かったため、正しい微生物の知識が伝えられず、排水処理、生ごみ堆肥化が不完全に終るケースが続発し、微生物による環境保全が上手く活用できないことが多かったのが現状でした。
このため、弊社は応用微生物工学に基づく確かな微生物製剤の供給で、環境問題に貢献していくことを目指しています。排水処理、悪臭、堆肥化において物理的、化学的対策では不可能な範囲を生化学に基づく微生物製剤により環境修復(バイオレメディエーション)を行い、さらに研究と開発を進めて各製品の提供を通して幅広く皆様の要望に応えると共に企業として社会に貢献して行きます。
会社名 | 株式会社テイト微研 |
所在地 | 東京都北区滝野川1丁目66番7-1302 |
電話・FAX | 03(3576)0334 |
t_syuto@teito.org | |
URL | https://www.teito.org |
会社設立 | 平成21年7月22日 |
代表取締役 | 首藤隆利 浪速高等学校卒 福岡大学工学部化学工学科卒 国立大分大学工学部応用化学科履修科目修了一期生 |
東京商工会議所
一般社団法人 国際工業塗装高度化推進会議
北区技術懇話会
NPO法人 日本トイレ研究所
NPO法人 環境技術支援ネットワーク(アドバイザー)
平成3年 | 東洋ダイナム㈱にて日本で最初に生ごみ発酵処理機のソフトを研究開発。 |
平成5年 | 農業集落排水汚泥の堆肥化試験開始。後にプラントメーカーに技術提供。 |
平成8年 | 飲食店のグリストラップ改善装置を業界初で研究開発。 |
平成11年7月 | ㈱モリタエコノスにて生ごみ発酵処理機のソフト開発により発酵技術が確立。 その後、養殖場、廃水処理の微生物製剤によるバイオビジネスに従事する。 |
平成21年7月 | ㈱テイト微研 設立 |
平成21年9月 | 石膏トラップ用 分解・消臭剤「バイオクリーナー」を発売開始。 |
平成23年7月 | 日本で初めて、石膏からの硫化水素発生の原因と消臭効果を福岡大学にて試験研究を委託する。東京労働局に提出。 |
平成27年7月 | 家庭・業務排水用の消臭分解剤「バイオフレッシュ」を開発。 |
令和元年8月 | 防災用の排便専用微生物製剤「バイオコート」の販売開始。 |
令和元年10月 | 茨城大学工学部にて遺伝子組み換え微生物「シアノバクテリア」によるVOC分解の研究を開始する。(東京都北区 産学連携研究開発事業の助成金 |
令和3年1月 | 防災用品で使用済み生理用品の消臭剤「バイオエチケットBB30」の販売開始 |
令和3年3月 | 養豚場にて排尿浄化槽用の消臭剤「バイオコート・リキッド」の販売開始 |
令和3年4月 | 下水道、農集余剰汚泥ならびに脱水ケーキの消臭試験計画開始。 |
令和3年4月 | 塗装ブース水のVOC分解研究を指導。液体による微生物製剤の実験開始 |